アート写真
今回の撮影でこだわったことは、マイノリティな感性から逃げないということです。あくまでもアートとしてのポートレートであること、これはカメラマンにとって譲れないことであると思っています。
そして私とフォトセッションするモデルはそれに理解をしてくれる人でないと厳しいです。
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モデル自身がアーティストであること。これは私にとってとても助けられた部分でした。
今回の撮影を通して、モデルがシンガーでありそれ以前にアート感覚の分かるヒトであったことでこのような愉快な写真集をつくることが出来ました。
一般的には決してきれいとは言えないかもしれません、でも私にとってこの写真たちはこの上なく美しく素敵な写真が並んでいると思っています。
そしてモデルも同じ思いでいてくれたらそれはとてもとても嬉しいことなのです。
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