生データは妖艶を超えた写真でした。妖艶な表現をするときに生々しい写真に撮れることはよくあることなのです。実際私はヌード撮影の時に表現をすると、生データは男性が喜びそうな写真がずらりと並んでいました。そしてフォトグラファーはその中から「使える」写真をチョイスして編集段階でアート的に仕上げていきます。生々しい写真が編集によりアート作品に変わるのですね。
今回はヌード(裸体での)撮影ではありませんのでトップとアンダーを気にする必要はありませんが表情やポージングによっては男性が違う意味で喜びそうな写真もあります。
代表的なのがこの写真だったので、私はこの写真に関してはとくに写真からかけ離れたアート作品にしようと思ったのです。
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